福岡県北九州市の動物愛護の推進につながるふるさと納税

動物愛護推進

本日の募金可能上限に到達しています。
明日またお願いいたします。

ふるさと納税内容

ふるさとチョイスより引用

～不幸な犬猫を減らす取組～
平成26年に宣言した「致死処分ゼロ社会」の実現に向けて、市民・ボランティア、行政などが力を合わせて、動物愛護事業の充実を図ります。また、人と動物とが調和し共生する社会の実現を目指し、動物愛護の市民啓発、譲渡の推進、終生飼育指導の強化に取り組みます。


大都市の北九州市で殺処分ゼロの宣言というのは本当にすごいことです。

実際に年々減少しています。

市としては結構珍しい詳細なデータを公開しているので、とても勉強になるのですが、こちらから閲覧できます。

https://www.city.kitakyushu.lg.jp/shisetsu/menu06_0114.html

あまり公開されていない収容可能数も書かれていて、

犬が110頭

猫が133頭収容できます。

猫の引き取り件数は令和2年で363匹。

一日1,2匹ペースです。

令和2年の猫の殺処分数は17匹（環境省の統計は令和元年度で収容中死亡の猫も含め、128匹）

ほとんどが生かされて、譲渡されるセンターです。

有言実行で殺処分ゼロに向けて進んでいるのが素晴らしいです。

地域猫活動の政策も、必要資料を提出し、認定されれば北九州市の愛護センターに連れていき、おそらく無料で手術ができます。

この制度があることによって、センターの猫の引き取り数も大きく減少したのでしょう。

他の自治体もこのように「致死処分ゼロ社会」を宣言してほしいですね。

いつか宣言が達成されるためにふるさと納税で支援をお願いします。