奈良県生駒市の猫の殺処分ゼロと動物に優しい環境づくりを支援するふるさと納税

猫の殺処分ゼロと、動物に優しい環境づくり

本日の募金可能上限に到達しています。
明日またお願いいたします。

ふるさとチョイスより引用

猫等動物愛護や、人と里山などの自然が共生できる環境保護のために活用します。

・地域ねこ活動推進
・公園整備など緑豊かな自然環境の保全　　など

奈良県生駒市は動物愛護センターの管轄は奈良県になるのですが、市のホームページには「生駒市は、猫の殺処分ゼロを宣言します！」と書かれています。

何がすごいかというと、地域猫の助成金が負担無しでできること。

その原資をふるさと納税で集めた日本で初めての市なんです。

すべての自治体にアンケートを取った結果、回答のあった自治体の２０１９年の野良猫生息数は270匹以上ということがわかり、19年度は162匹の不妊去勢手術を実施。

おそらく近々ほとんどの外猫が地域猫になるのではないかと思います。

元々外猫が少ない地域だったのでしょうか。

素晴らしい動きです。

19年度は約1200万円の寄付があったということですが、予算的に不妊去勢手術の実施だけだと余裕で余るので、公園整備など緑豊かな自然環境の保全などにも使われていると思われます。

ふるさと納税を使って地域猫活動の予算を確保するアイディア、各自治体に野良猫の生息状況をアンケートする行動。

これは他の自治体にも導入してほしいし、愛護センターの管轄が市でなく県であっても生駒市のように殺処分ゼロ宣言をする市町村が増えると日本全体の意識も高まるでしょうね。

ふるさと納税の支援はこちらから