岩手県の動物愛護・適正飼養の普及啓発につながるふるさと納税

岩手県
動物愛護・適正飼養の普及啓発

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岩手県はまだ動物愛護センターがなく、県内の１０箇所の保健所が犬猫の収容を行っています。

県のホームページによると、平成３１年に動物愛護センターの構想が発表されていますが、電話をして問い合わせたところ、盛岡市内に建てられることは決まっているものの、具体的な場所と時期は決まっていないそうです。

動物愛護センターって全都道府県にあるものだと思っていたのですが、地方ではまだ保健所がその役割を担っているのですね。

動物愛護センターができることにより、その機能が高まるとのことで、具体的な動きにつながるように皆で後押ししたいですね。

ネット上でしか情報を集められていませんが、平成末期の猫の殺処分率が９０％。

どんな猫が殺処分されているかまでは分かりませんが、おそらく多くが乳飲み子でしょう。

ミルクボランティアの制度がない自治体は、乳飲み子は動物福祉の観点で苦しまないように即日殺処分になる確率が高いのです。

しかし、平成２８年は明らかに譲渡数も率も増えていて、確実に良くなっています。

県のホームページにも【岩手県と盛岡市では、動物のいのちを尊重し、殺処分ゼロを目指し、いのちの大切さや共に支え合う心を育む拠点施設となる「岩手県動物愛護センター（仮称）」について共同で研究しています。】と、殺処分ゼロを目指すことが書かれているのは大きなことです。

殺処分ゼロの達成を目指してふるさと納税での応援もできます。