大阪府枚方市の動物愛護事業の拡充につながるふるさと納税
動物愛護事業の拡充
本日の募金可能上限に到達しています。
明日またお願いいたします。
ふるさと納税内容
ふるさとチョイスより引用
「枚方市動物愛護基金」は、枚方市の動物愛護及び管理等にかかる事業に活用。
大阪府枚方市は中核都市ですが、愛護センターはなく、保健所に収容されています。
保健所の収容情報はこちらから見ることができます。
https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000021704.html
ふるさと納税の使いみちは主に
・猫不妊手術費補助金の拡充
・子どもに対する動物愛護啓発
・高齢者への犬猫飼育に関する啓発
・多頭飼育崩壊防止に関する啓発
・保健所に収容した動物の飼養管理費の拡充
なんと、猫の不妊手術費補助金交付を900匹分実施。
驚くべき数です。
地域猫が増え、子猫が少なくなったという要因が大きいでしょうが、環境省のデータによると、令和元年度の殺処分数は2件。うち2件とも大人猫の収容中に死亡によるもの。
40万人都市でほぼ殺処分がないというのはすごいことです。
補助金交付額は
オス 10000 円/匹・メス 15000 円/匹です。(手術費用が交付額に満たない場合
は実際にかかった額となります。)
交付のための資料作りは結構大変そうですが、補助金額は手厚いです。
年間900件も手術をするということは、相当ボランティアさんががんばっているか、地域住民が問題意識を持っているかのどちらかでしょう。
収容されている猫の数も少ないので、おそらくキャパに余裕があって譲渡につながっていると思いますが、これだけ人口の多い都市で収容されている猫の数が少ないというのはすごいことです。
そんな枚方市を支援するふるさと納税はこちらから。
https://www.furusato-tax.jp/city/usage/27210?use_detail_id=12912