徳島県の命を守る「災害救助犬」「セラピードッグ」を育てる支援につながるふるさと納税
命を守る「災害救助犬」「セラピードッグ」を育てる
本日の募金可能上限に到達しています。
明日またお願いいたします。
ふるさと納税内容
ふるさとチョイスより引用
【動物愛護管理センターに収容された犬を「災害救助犬」や「セラピードッグ」に育成するとともに、新たに整備した「譲渡交流拠点施設」を活用し助けられる犬・猫の殺処分ゼロを目指します。】
愛護センターの収容情報はこちらから
https://douai-tokushima.com/protect/
徳島県動物愛護管理センターホームページ
https://douai-tokushima.com/protect/
徳島県を含む、四国の動物愛護のイメージは僕の中ではあまり進んでいない印象があったのですが、センターのことを調べていると、とても大変なことが分かります。
まず問題なのが、令和元年度猫の引き取り数472匹に対して犬の引き取り数が928匹。
徳島県は猫の倍近くの犬が収容されています。
そのうち、半分が野外で生息するいわゆる,野犬です。
一日に3匹くらいの犬が収容される。
そして子犬以外はほぼ懐かない、懐くのにものすごく時間がかかる子たち。
けれど狂犬病予防法の関係で野犬は収容しなければいけない。
あっという間に収容所は犬で溢れかえってしまい、命の期限をつけなければならない。
僕自身、物心ついたときから野犬という存在が全く身近ではなかったのですが、僕の生まれる前はたくさんの野良犬がいて、狂犬病予防のため駆除されていたという歴史があります。
犬はTNRして元の場所に返すということが日本ではできません。
駆除したから近年の犬の殺処分が減ったという見方もできますが、なんとか生かせる方法はないのか。
犬は猫以上に労力と場所を必要とし、犬の収容がこれだけ多ければ猫の収容場所もそこまで確保できません。
どうやったら犬の殺処分を減らしながら、野犬を生かすことができるのか。
馴れない大人犬をなんとか生かす方法はないのか。
これは全員で知恵を出し合わなければいけませんね。
地球は人間のものではないのだから。
前向きなトピックもあります。
現在は,県内の24市町村全てで,猫の不妊去勢手術の助成制度が設けられています。
平成22年度から30年度までの9年間で2,215頭について無料で手術が行われました。
猫よりも犬のほうが問題の件は、苦渋の選択をしなければならないことのほうが多いでしょう。
なんとか生まれてくる子犬の数を減らしながら殺処分数を減らせるやり方を模索しなければ。
ふるさと納税でこちらから支援できます。
https://www.furusato-tax.jp/city/usage/36000?use_detail_id=40852