兵庫県動物愛護センターの支援につながるふるさと納税
兵庫県
ふるさと納税 子犬子猫の飼い主捜し等応援プロジェクト
~子犬子猫の小さな命を救うために~
ここは、僕のお店の第一種動物取扱業を登録しているセンターなので、時々行きます。
僕が捨て猫を拾って殺処分という問題を知ったのが8年前。
それから猫カフェをしようと思って色々話を聞いたのですが、正直その時の僕は感情だけが先行して話してたなと反省してます。
乳飲み子は即日殺処分という事実を聞いた時、すごく悲しくなりましたが、もし365日24時間つきっきりで職員さんがお世話をしようと思ったらそれだけの予算が必要で、予算の範囲内で業務をしなければならないのも行政の決まりです。
公務員という立場は行政のルールの範囲内で業務をしなければいけない立場であって、公務員がルールを破って誰かを特別扱いしたり、こっそり何かをするとこの国は無茶苦茶になります。
そういう立場の人のことも理解して、感情で話を進めようとしてはいけないなぁということを学ばせてもらいました。
だけど、そのルールがおかしいと思ったら行動して変えないと。
動物愛護だけではなく全てのことで。
選挙に行きましょう。
月日は流れ、ふるさと納税の制度で動物愛護の枠ができました。
「子犬子猫の飼い主捜し等応援プロジェクト」
この予算で乳飲み子がセンターに収容されてもミルクボランティアさんと連携して、育てる取り組みが始まり、救われる命が増えています。
どのくらいの予算が集まって、どのくらいの率で殺処分されずにいるのかは、ホームページを見た限りでは分からないのですが、令和2年で152匹の幼齢の犬猫が保育されました。
素晴らしい前進です。
きっともっと良くなっていって、動物が幸せに暮らせる県になるはずです。
ぜひふるさの納税のご協力お願いします。